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最終更新日 : 2022/12/15

ダイビング器材紹介(重器材)

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名称:レギュレーター
タンクに入っている圧縮空気を、水中のどの水深でも抵抗なく自然に呼吸できるようにするのがレギュレーターの役割です。海の深い場所や水温の冷たい場所で潜っても呼吸のしやすさが変わらない高性能のものや、チタンを使用した丈夫で軽量なものなどがあります。 スキューバダイビングで最も大切な器材です。

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名称:オクトパス
どんなに経験豊富なダイバーでも、ダイビング中に「タンクの空気がなくなる」という可能性はあります。そんな時に必要になるのがこのバックアップ用の空気源で、緊急時に水中でも見つけやすいように黄色いものが多いです。普段は使用しないものなので、ブラブラぶらさげてサンゴや岩にひっかからないようにしっかりとBCDジャケットに固定します。

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名称:BCDジャケット
BCDとはBuoyancy Control Deviceの略で「浮力調整装置」の意味を持ったジャケット型の器材です。
背中の部分にタンクを取りつけてBCD内の袋に空気を出し入れすることで、水中を浮遊して自由に遊泳でき、水面で救命胴衣的な役割をします。生地が薄くコンパクトな物から、フィット感や操作性を考慮したものまで様々なタイプがあります。

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名称:コンソールゲージ
タンク内の空気残量を知るための残圧計、水中で自分の進む方向を確認するためのコンパス、現在の深度を知る為の深度計の3つで構成されるのが一般的で、それらが1つにまとまったものを「コンソールゲージ」とも呼びます。

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名称:ダイブコンピューター
ゲージでは現在の水深しか分かりませんが、ダイブコンピューターは「今いる水深にあと何分滞在できるか」までを理論上計算してくれます。スキューバダイビングで最も気をつけなければいけない減圧症を防ぐために必要な器材です。見やすい大画面タイプや、普段から着けていられるデザインのもの、デジタルコンパスが装備された高機能なモデルなどもあります。
近年一番人気は、ソーラー電池タイプです。